つり方
水深、指示ダナの説明があったら指示ダナ
の間で魚を掛けるイメージでシャクル。
根掛りし易いポイントでは、海底にビシが
ついたら素早く仕掛の長さほど巻き上げる。
シャクリ幅・スピード・シャクリ後の待ち時間は
魚の活性・潮によって変わることが多い。
通常シャクリ幅は、60cm、待ち時間は、
竿先が落ち着く程度。
魚の当りは、シャクリの間にでたり、待ちの
間にでたり色々です。とにかく違和感があっ
たらシャープにあわせる事が大事。
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その他注意点
コマセカゴにコマセを詰める量は8割程度。
コマセの詰めすぎに注意!
付けエサをつける場合、オキアミは尻尾を切り
針につけたとき真っ直ぐになるようにする
イカは米粒位に切り針の返しが出るように
針に通すこと。
長時間使用したカウンター付きのリールは、
誤差を生じることがおおいのであまりにも
水深が違う場合の確認のしかたとして
船長に水深を確認後、仕掛を海底まで落とし
ビシが着低した時のカウンターの誤差を
覚えておくと、タナがとりやすくなります。
魚とのやり取りですが、竿先は自分の目線
より下げずにリールを巻く、魚が強く引くよう
なら巻くのを止める。もっと引くようなら竿先を
下げる、もっと高度なやり取りのしかたがあり
ますが、魚と引っ張り合いの喧嘩は
絶対に避けること。 |